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ゲスト 様
いざ植栽選びしようと思っていても、家の外観に合うのかであったり手入れの事だったりと、色々と気になることが出てきてなかなか選べなかったりすると思います。
植木市場では数多くの種類の植木を揃えていますが、独自にランキング形式でご紹介いたしますので、もしよければ植栽選びの参考にしてください。
シマトネリコは、洋風のお庭に合う常緑樹です。枝が細くて軽いため、そよ風でも葉がそよそよと揺れる様子が素晴らしく、癒し度満点の樹木です。比較的寒さにも強く、育てやすい樹木としてシンボルツリーとして求められる方も多いです。成長が早く、土壌環境が合えば一年に20cmほど伸びていきますので、定期的なお手入れは必要になります。玄関の入り口であったり、お庭の中心や中庭に配置するととても良い樹木だと思います。
オリーブは洋風の住宅にとても合う人気の常緑樹です。オリーブの魅力は、風にそよぐ樹形と灰緑色の可愛い葉、「南欧の樹木」らしいイメージ、上品で可憐な果実、大きくなり過ぎない常緑樹で管理も簡単で和ものにはない雰囲気やオリーブの果実 など上げればキリがありません。 大きくなり過ぎない常緑樹で管理も簡単で、シンボルツリーとしてお勧めの樹木です。
冬でも落葉しない常緑樹がほしいという方に需要の高いのがハイノキです。葉は軽やかで夏には風に涼しげに吹かれるような印象のある樹木です。常緑樹の多くは椿のように葉が厚く軽やかなものは少ないですが、ハイノキは落葉樹のような軽やかな葉をもつ常緑樹です。 初夏には白い清楚なこの木にお似合いの花が咲きます。 何故「灰の木」なんて、地味な名前なのか?それは、燃えた灰が染料として使われたことが由来のようです。
ヤマボウシの人気の理由は、何といっても樹形です。株立ちの樹形がとても美しいです。落葉樹ですが落葉しても様になります。夏には白い花を枝いっぱいにつけ見た目が華やかになります。シマトネリコ同様に育てやすく丈夫な樹木です。さらに樹形が美しく放置していても、さほど樹形は乱れずまとまった姿になるので剪定をせずに自然樹形で育てられるのも人気の理由になっています。 ヤマボウシには株立と単木がありますので、お好みに合わせてお選びください。
アオダモの人気が出てきたのは、ここ5,6年で、それまではヤマボウシやシャラノキヒメシャラ、ハナミズキ等の花に比重をおいた植木に人気がありました。ただ、花が一番の魅力という樹種は花期を過ぎてしまうと印象が薄れてしまう感があります。アオダモも花は咲きますが、ヤマボウシ等に比べるとそんなに特徴的な花ではありません。 それでは、なぜ人気があるのかというと、雰囲気が良くとてもカッコイイ木だからです。あの涼しげな葉・白みがかった素晴らしい木肌・秋の紅葉と、沢山の魅力が詰まっている樹木です。
サブツリーとしてもシンボルツリーとしても人気の高い落葉樹です。新緑の前に、可憐な白い花を楽しめます。丸い小判型の葉も可愛らしく、緑が出揃った5月末から6月にかけて、ブルーベリー大の赤い実をつけるのが名前の由来となっています。実は庭木にしては十分な甘みがあり、そのまま食べても、ジャムにしても美味しいです。秋の紅葉も地域によってはキレイな黄色から赤色まで変化します。年間通して家族で楽しめる樹木です。
シルバープリペットは、枝先にたくさんの白い斑の入った葉っぱを茂らせている姿がとてもオシャレな常緑樹です。洋風住宅にも相性が良く、カントリーテイストの住宅だと非常いマッチするのではないでしょうか。 比較的暑さや寒さに強く水も降雨だけである程度はかまわないことから、丈夫な庭木・生け垣として人気です。初心者でも簡単に育てられる庭木なので、軽めの刈り込みをして、自然な樹形に仕立てていくことをおススメします。
新芽の美しいベニカナメモチ(レッドロビン)は、生け垣に使われる人気の樹木です。とりわけレッドロビンの生け垣は燃えるように真っ赤で、はっとするほどきれいです。葉や枝がよく込み合い自然な生垣を作ることができます。新芽が美しいのでこまめに刈り込んで新芽を吹かせると、年中赤い美しい景観を楽しめます。
トキワマンサクには白い花を咲かせるトキワマンサクと、紅い花を咲かせるベニバナトキワマンサクの2種類がありますが、最近はベニバナトキワマンサクが徐々に人気が出てきています。樹木全体を覆うように花を咲かせるため華やかで、見応えがあります。とても丈夫な樹木なので、比較的放置していてもしっかり育ってくれます。ただ、夏場は乾燥を嫌がるため、乾きやすい土壌の場合は適度に水やりをしてください。
北アメリカ原産の低木です。高くなっても樹高1.5メートルから3メートル程度で、比較的に手間のかからないガーデニングが可能な上、美味しい果実も得られる代表種といえばこれです。
マホニアコンフェーサは、別名をナリヒラヒイラギナンテンとも言うように、ヒイラギナンテンの一種です。成長しても1メートル程度で、トゲのない綺麗な緑色の細い葉は、寒冷期には紫色の姿になります。庭の日陰やちょっとしたスペースでも育てることができる、人気の低木です。
5月から7月、特に梅雨の時期に手まり咲きと呼ばれる、青、ピンク、白、紫と、虹色のような可愛らしく色とりどりの花を咲かせる人気の低木です。実は、色は土壌の酸性度の違いによって変わってきます。